サークルで、先輩にパーティースペース探しに奮闘したことで、多少はそういったパーティーの際の役に立てるような気がするということを話し、何かと場所取りかかりに駆り出されるようになった。
ほとんどの場合、パーティースペースとは関係ないかもしれないけれど、参加人数や趣旨によってどのような場所を確保すべきか変わってくるという点ではパーティースペースのそれと似たり寄ったりだ。
今は言っているサークルはバスケだが、僕自身、球遊びは好きだが、お世辞にも上手とは言えないので、裏方に徹することは決していやなことではない。
また、裏方ででもサークルの人たちと密に接することができるからいいことだと思う。
先日先輩の中の一人がお見合いパーティーの受付のアシスタントを務めてきたのそうだ。自分たちとはまだまだ無縁の世界に興味深々で聞いていると、みんな真剣に結婚を考えているのだとか。
中には「彼女いるでしょう?」と突っ込みたくなるくらいのイケメンもいるらしい。
逆に「その辺歩いていればナンパされるでしょう?」と言いたくなるような美人も。
軽い出会いと結婚とは違うということだろうか。
先輩が手伝ったエクシオというお見合いパーティーを運営する会社はその道でも屈指の企業らしく、お見合いパーティーという未知の世界の社会見学にも、社員の方たちの社会人としての仕事ぶりにもいい勉強になったと先輩入っていた。
パーティースペース確保者として、僕を採用してくれる気はないかななんてふざけた思いをちょっと持ってしまった。