大学での学校生活にも徐々に慣れ、サークルも正式に決め、新しい生活を満喫している今日この頃、新歓コンパで幹事をしていたサークルの先輩にいま自分が同窓会の役員会長で、この夏の同窓会のパーティースペース確保に、段取りに奮闘していること、新歓コンパのパーティースペースの確保に奮闘している先輩にいたく感銘したことなどを改めて行われた歓迎会で思いきって話してみた。
さすがに3年生ともなると、新歓コンパのパーティースペースのことは心得たものらしく、激安の居酒屋をしっかり把握しているのだとか。
確かに、新歓コンパのパーティースペースにホテルの宴会場を利用するわけはなく、日頃からよく出入りしている居酒屋で行うので、パーティースペース確保に苦労することはないのだとか。
まあ、うちの大学は田舎だから、都心部の大学と違ってそれほど沢山の学校の生徒達が集まるわけではないから、人数の把握はしやすいよな。
大阪に進学した友達は新歓コンパで複数の大学生が集まってきていて名前すら覚えることが出来ないような状態だったと言っていたからな。
地方の大学の利点だな。
そんなことを考えながらも夏休みの同窓会の準備は着々と進んでいく。
参加者は予想を上回って170名弱になった。
パーティースペースはこの人数でも大丈夫なのかと心配になり、ホテルの方に連絡をとってみると、多少余裕を持たせたスペース配分になっていたので、170名でちょうどなくらいだという回答が着た。
パーティースペース探しに奮闘し、いささか危なかったが意外と順調に進んでいることにほっと胸をなでおろした。
このまま順調に進んで行ってほしいものだ。
同窓会のパーティー会場の確保に成功し、ほっとしたのもつかの間、今はどのような料理がいいかとホテル側からの提案を待っている状態である。
招待状の送付は他の役員に一任してあるからいいのだが、パーティースペースにかかわることは僕が責任者であるからして、やらなくてはいけないことが山ほどある
・・・・・ような気がする。
まずは同窓会ということから、料理が出てきてから随分と時間が経過しても美味しいものを頼まなくてはならない。
フルメイクで来るであろう女子のことを考えて、一口で食べきれるものを選ばなくてはならない。
この辺がまだ10代の肉食男子には厳しい。
出来ることなら、中華の立食にしたい程だ。
だが同窓会副会長の女子が首を縦に振らないだろう。
パーティースペースについて相談したホテルの担当者は、去年の先輩の時のことを覚えていて下さったようで、高校名と参加人数を言っただけで、どの程度のパーティースペースが適しているか即座に会といしてくれた。
出来る人だ。
僕も将来はあのようにできる社会人になりたいものだ。
同窓会のパーティースペースの確保とサークル活動に翻弄されながらも一人前のことを考えている僕が青臭く感じた。
サークルだってパーティースペースについて悩まなくてはいけないことがある。
それは、新歓コンパだ。
新入生を確保すべく、各サークルが入学式から5月にかけて校門前でビラを良く配っている。
新歓といえど、新乳清からしっかり会費を請求するところが新入社員の歓迎会と違うところだろうか。
どの程度参加してくれるか分からないのにヤマを張ってパーティー会場を選ばなくてはならないのが幹事の大変なところ。
学生だからして、赤字は許されないのだ。
お互い頑張ろうぜと新歓コンパの感じにひそかにエールを送るぼくなのだった。